資格について

現場監督の仕事と取得しておきたい資格

現場監督の仕事とは?

現場監督というのは音楽でいうところの指揮者のようなもので、工事現場全体の進行や品質、予算などを管理する人のことを言います。施工期間が短い小さな現場では作業者が自ら工事を行い様々な管理を行いますが、施工期間が数ヶ月にもなる現場では多くの作業者が関わるために管理者が必要になるというわけです。
当社が多く請け負う学校や病院、公共施設などの案件は規模も大きく現場ごとに現場監督が必要とされています。

現場監督の主な仕事は、工程管理、品質管理、安全管理、原価管理の4つで、基本的には自ら工事作業をすることはありません。未経験の方はこうした能力を勉強と現場での経験で身につけていくことになります。資格を取得してほとんど現場作業経験なく現場監督として現場に出る人もいますが、当社では作業者としてしっかりと現場経験をした人にしか現場監督を任せていません。勉強だけで知っていることと現場で実際に経験をしたことは違うからです。現場監督として本当の意味で活躍しようと思ったら、現場経験をしっかりと積んでおくことがとても重要です。

現場監督に必要な資格

管工事施工管理技士

管工事施工管理技士は1級と2級がある技術検定制度で、国土交通大臣指定機関が実施する国家資格です。管工事における施工計画、工程管理、安全と品質の確保などの施工管理ができるようになります。学科の一次と実地の二次試験があります。当社では資格を目指している人を会社全体で支援しますので、仕事をしながら安心して試験に臨むことができます。まずは2級管工事施工管理技士を目指しましょう。

電気工事施工管理技士

電気工事施工管理技士は1級と2級がある技術検定制度で、国土交通大臣指定機関が実施する国家資格です。電気工事における施工計画、工程管理、安全と品質の確保などの施工管理ができるようになります。管工事施工管理技士と同じように、学科の一次と実地の二次試験があります。仕事をしながら資格取得を目指す場合は会社の応援が必要です。もちろん、当社では会社をあげてバックアップしていきますので安心してチャレンジしていただけます。まずは2級電気工事施工管理技士を目指しましょう。

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